今月に入ってから、”錦秋 ”という言葉が将にJustfitしていると感じている。 我が家の錦秋は主にモミジによって感じられるのだが、「錦秋」は晩秋の真っただ中である事を知らせ、木枯らしと共にいよいよ本格的な冬がやって来る、と我々の目に告げているのである。 すでに早朝の最低気温はマイナスに成って久しく、霜は牧草地や我が家の草木や雑草にも容赦なく降りかかり、霜枯れも進んでいる。 青い芝生にモミジの枯葉が絨毯の様に そして日高山脈には既に頂上付近に降雪が起きており、「初冠雪」が確認される。 日高山脈の頂上付近は概ね2000mを越えているから、日本海側やオホーツク海側に雪の便りが聞こえてくる頃には、やはり冠雪が観られるのである。 ![]() またこの時期に私は、今年も沢山の果実をもたらしてくれたラズベリーの茨の枝を伐採し始める。 感謝の念を込め、かつ来年もヨロシク!と願いながら、茨だらけの細い枝を剪定バサミで切るのである。 こうやって少しずつ冬に向かっての支度を進めている。 既に床暖を入れて1週間以上経つし、今週からはペレットストーブも入れ始めた。 夕ご飯には「鍋物」や「汁物」のメニューが増えて来た。身体の中に積極的に”暖 ”を取り入れるのである。 そうして”冬には冬の生活を愉しむ ”日々が始まる・・。 ![]() |
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この物語は、これまでの安田義定公を巡る物語の一環で、『京都祇園祭と遠江守安田義定』の続編に成ります。 【 第一部 : 『 甲斐之國、牧之荘 』 】 は、 【 第二部 : 『 越後之國、上越 』 】は、 この「越後之國、上越」は、義定公の嫡男義資公が守護を務めた越後之國に残る義資公の足跡や痕跡を、探し求める物語に成ります。 いつものように「騎馬武者用軍馬の畜産・育成」や「金山開発」を切り口に「神社・仏閣」「流鏑馬」「祇園祭」といった神事や祭事を調べることからスタートします。今回はそれらに加え、猿田彦や秋葉三尺坊といった「修験者」の神様や関連する神社等が登場します。 更には糸魚川に残る「舞楽」もまた、重要な鍵となってきます。 |
![]() 〒089-2100 北海道十勝 , 大樹町 ![]() ] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |