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2019/12/12
ジョン・レノン、という人生 |
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2019/10/31
「モミジ」という樹木 |
「集中豪雨」と「渇水」対策 梅雨の終わりごろから9月・10月頃まで、日本列島では毎年の様に「集中豪雨」と「渇水対策」とが飛び交う。 日本人にとってこれらの言葉は、季節を現す「季語」の様な存在なのかもしれない。 これらは縦に長い日本列島に暮らす我々にとって、初夏から秋に掛けてもたらされる負の自然現象でもある。 私は基本的なスタンスとして「天災」にはあまり抗わないで、出来るだけ回避するように努めて、「人災」には積極的に対抗手段を考える、というタイプの人間であり、70年間以上そうやって生きて来た。 しかしながら「工夫」や「やりよう」によっては、「天災」の影響を出来るだけ小さくし、尚かつそれが逆に「人間生活」に役立つものに転化出来るのであれば、そのために時間とエネルギーを使う事にはやぶさかではない、等とも考える事がある。 標題の「集中豪雨」対策と「渇水」対策とについても、そのように考えている。 ![]() 実は今から5・6年前静岡県中央部のある自治体の都市課題に対し、「解決策」を提案する機会があって、私は縁あってそれに応募したことがあった。 人口15万前後の中堅都市の郊外にある数万坪の行政の「農業用地の有効活用」案を提案したのだった。 その場所は北に南アルプスの山裾が広がり、標高数百mの山間部が在り、そこから流れいづる水が河川と成って海抜0mの駿河湾に注ぐ都市で、計画地の近くを二級河川が流れていた。 私は以前から自然条件や自然環境を活用し、「自然エネルギー」を使う事に肯定的な人間であったから、その河川の高低差を何とかうまく使えないだろうか、と考えたのである。 さらに「祇園祭」等の発生の要因が、梅雨時を始めとした河川の氾濫に依っている事も知っていたから、周辺の河川の氾濫についての歴史を多少調べてみた。 そしたらやはり、太古の昔から昭和の中頃まで定期的に「集中豪雨」や「颱風」が発生する度に、「河川の氾濫」が起きている事も確認出来た。 そして当該計画地に隣接する二級河川でも、「河川の氾濫」は起きていたのであった。 ![]() そこで私はこの自然条件を活用して、自然災害に立ち向かう事を考えたPLANを提案したのであった。 具体的には *当該計画地近くを流れる川の数十m上流から、それも出来るだけ曲がりくねったエリアに「取水口」を設置し、河川の水を当該区画の地下に取り込み、巨大な「地下プール」を造り水を溜め込み、水勢を弱め河川の氾濫を減らす。 数キロ先の同じ河川の下流で海抜の低いエリアに、気象条件を確認しながら放流する、といったアイデアであった。 *と同時にこの数万坪の「地下プール」には川の中流から下流域に掛けて、数段の落差を設けて小規模の「発電所」を設け、その電力を市内の数千世帯に供給する仕組みをも提案した。 *で、数万坪の当該「農業用地」の地上には「親水公園」や豊富な「地下プール」から配水した「果樹園」等を造る、といった様な提案であった。 *さらに隣接する小高い丘は、戦国時代の城跡が在ったから、そこに駐車場を沢山確保した「緊急避難場所」や、「道の駅」を兼ねた大きな「サイトビュー」を活用した「城cafe」を造ったらどうか、とも提案したのであった。 ![]() 結論から言うと、私のこの提案は最終選考で却下されたのであったから、実現はしていない。 残念ではあるがコンペに負けたのだから、仕方ない。 しかしながら私の提案を「一次審査」した30代~40代の若手職員たちが関心を示してくれたことは、救いであった。 もちろん50代の意思決定職員には評価されなかったから、仕方のないコトではあるが・・。 今月半ばの千葉県の颱風崩れの「集中豪雨」や西日本の「ダム貯水量の枯渇」等の報道に接する度に、私はこの時の「地下プール」や「親水公園」「水力発電」「城cafe」といった事を思い出すのである。 ![]() 因みにこの計画を考えた時に、私が閃きをもらったのは 「琵琶湖疎水の京都市中への引き込みと発電事業」 「利根川から江戸川への河川の地下廻水」 「流山市野々下の親水公園」 「北海道十勝の”シーニックcafe”群」 「渋谷駅前の都市水害の受け皿貯水プール」 といった、私の知ってる事例であった。 従って上記提案は必ずしも荒唐無稽な”夢想”ではなかった、のである。 ![]()
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