春丘牛歩の世界
 
先月の終わりから1週間ほどかけて、京都/滋賀界隈を訪れている。学生時代のクラス会が4年ぶりにあったのがメインで、ついでに次回作の為の情報収集のために、である。
50年ぶりに会った人を含めて、コロナ後の影響もあってか、皆歳を重ねており顔の骨格がやけに目に付いた。
滋賀県では琵琶湖の南側や西岸・東岸を拠点に、資料集めや現地視察に勤しんだ。
暖冬もあって散策や神社仏閣巡りは、スムーズに出来た。
 
             
            琵琶湖周辺の古図
       
     
 
 
    記事等の更新情報 】
 
* 11月27日 :『無位の真人或いは北大路魯山人』に「越後出雲崎、良寛和尚」を追加しました。
9月29日:「食べるコト、飲むコト」 に「バター炒め二品 」を追加しました。
*9月27日;「物語その後日譚」に「奥静岡の鶏冠(とさか)山」を、追加しました。
*9月19日 :  「コラム2023」に「老い」とは何か⁉  を追加しました。
*6月10日 :『続、蝦夷地の砂金/金山事情・・』に7.紋別市:その2「鴻之舞金山」を追加しました。
*3月22日:「新型コロナウィルスコラム」に「アディオス⁉コロナウィルス」を追加しました。今回にてこのコラムは終了します。
*02 月28日 : 本日『生きている言葉』に「毒と薬は表裏一体」を公開しました 
 *12月10日;「カタールサッカーW杯」に
クロアチア戦 」を追加しました
*11月29日:「コラム相撲というスポーツ」に「 不祥事降格後の「敗者復活」を 掲載しました。  
 

  南十勝   聴囀楼 住人

          
         
            
                                                        
         
  
        
 

会員制サイト開設
      のお知らせ
 
2023年4月より「春丘牛歩の世界アーカイブ」を下記に開
設いたします。
このHPの情報量が多くなったための整理と、当該HP閲覧者内の濃密な閲覧者との交流を
目的としています。
有料会員制ですが、ご興味のある方は下記アドレスにコンタクトして頂けると幸いです。
 https://ofuse.me/gyu00ho
(春丘牛歩アーカイブ&フレンズ)
 
 
 
 
   
      
 
この物語は『安田義定父子と甲斐之國、越後之國』の続編に成ります。と同時にその二作ほど前の『安田義定と駿河、遠江之國』の第二弾でもあります。
 
     
                 秋葉山本宮上社        遠州小國神社
 
前作で鎌倉時代初期の越後之國と、安田義定親子更には「金山衆」や「馬奉行:宮道遠式」との関係を、ある程度理解することが出来た主人公立花は、その過程で知る事に成った「秋葉山神社」と「安田義定公」との関係を改めて調べてみたいと思うようになった。
義定公が14・5年間国守を務めた遠州遠江之國には、「秋葉三尺坊」という高名な修験者の関係したとされる道場を有する神社が在った、からである。
更に義定公の嫡子安田義資公が守護を務めた、越後之國長岡の「秋葉権現=蔵王権現」と遠州の「秋葉山本宮」には、共に秋葉三尺坊という共通の修験者の存在が認められたのであった。そのことに引っ掛かりを覚えた立花は、この課題を明らかにしていきたいと考えるようになった。
その秋葉三尺坊は「天狗」や「猿田彦の命」にも関係している修験者でもあるという。そのようなこともあって立花は、「秋葉山本宮」と安田義定父子の関係を調べると同時に、「秋葉三尺坊」「天狗」「猿田彦の命」についても調べていく事に成るのであった。
 
*お知らせ9月14日タイトルを「安田義定と秋葉山神社」⇒「安田義定と秋葉山本宮」に変更しました。
 
 
 
     
       秋葉山本宮「火祭り」      小國神社の舞楽
        「火の舞」
 
 



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