先月の終わりから1週間ほどかけて、京都/滋賀界隈を訪れている。学生時代のクラス会が4年ぶりにあったのがメインで、ついでに次回作の為の情報収集のために、である。 50年ぶりに会った人を含めて、コロナ後の影響もあってか、皆歳を重ねており顔の骨格がやけに目に付いた。 滋賀県では琵琶湖の南側や西岸・東岸を拠点に、資料集めや現地視察に勤しんだ。 暖冬もあって散策や神社仏閣巡りは、スムーズに出来た。 ![]() 琵琶湖周辺の古図
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春丘牛歩の世界にようこそ。 このページでは私の個人的な興味・関心あることについてコメントしている「随筆/コラム」や「歴史検証」を中心とした「物語」について書きしるしています。【 構 成 】1.随 筆①.「食べるコト、飲むコト」:飲や食にまつわる事柄を書いてます。②.「コラム2020年版」:2020年のコラムをこちらに載せてます。③.「コラム2021」:2021年のコラムを載せています。④.「コラム2022」:2022年度のコラムを載せています。 ⑤.「コラム2023」:2023年のコラムを載せています。⑥.「新型コロナウィルス、コラム」新型コロナ関連専用コラムです。⑦.「生きている言葉」:私の心に響いてくる言葉たちです。⑧『2022年W杯カタール大会』:日本代表の試合へのコメントです。A:「サッカー日本代表:W杯への道」:森保JAPAN以外B:「サッカー日本代表:森保JAPAN」:サッカー日本代表の森保JAPANへの応援や叱責です。⑨.『相撲というスポーツ』:相撲に関することを書いています。2.物 語 ①.『甲斐源氏と常陸之國』:安田義定シリーズ6 ③.『安田義定と秋葉山本宮』:安田義定シリーズ5 ④.『安田義定父子と、甲斐之國・越後之國』:安田義定シリーズ4 ⑤.『京都祇園祭りと遠江守安田義定』:安田義定シリーズ3 ⑦.『蝦夷金山と甲州金山衆(かなやましゅう)』:鎌倉時代の蝦夷金山の話 ⑧.『荒木大学と甲州金山』:甲州金山衆と甲州金山の物語。⑦の続編 ⑨.『大野土佐日記と甲州金山衆』:安田義定シリーズ1 ⑩.『甲斐源氏安田義定と駿河・遠江之國』:安田義定シリーズ2 ![]() 鎌倉時代の騎馬武者 3.スピンオフ:番外編 を基に』 :コロナの影響で作った番外編 |
『 甲斐源氏と、常陸之國 』この物語は安田義定シリーズ第6弾で、甲斐源氏のルーツである常陸之國と義定公との関係を調べるための「歴史検証物語」である。 キーワードは「常陸武田郷」「安田義定の生母」「源義光:新羅三郎義光」「常陸之國の金山衆」「常陸行方郡麻生郷」になる、と考えております。 今回の新しい旅から一層義定公の実像が見えてくることを願って、この物語を進めていきたいと。想っています。 ―常陸、武田郷編 ―― プロローグ ― ― 佐竹氏と金沙神社編 ― (2月16日名称を変更しました) ①「金上城址」②「武田、金沙神社」 ③「佐竹郷」の「馬坂城址」![]() 茨城北部を貫く久慈川 ― 奥久慈大子の砂金/金山編 ― ③「安田義定と諸国金山衆」 ④「越後金山衆と白山神社」 ⑤「金山彦命と十一面観音」 ⑥ 「八溝山周辺の金鉱跡」 ⑦「旧馬頭町、健武神社」(2021.10.18公開しました) ― エピローグ ― ![]() 北茨城大子町の青●金鉱山跡 と緑●金山系神社 |
随 筆 |
物 語 |
『安田義定と秋葉山本宮』 ―歴史検証物語― 前作『安田義定父子と甲斐之國、越後之國』において、猿田彦命にもつながる「秋葉三尺坊」という高名な修験者の存在を知る事に成った主人公立花は、その修験者「秋葉三尺坊」について調べることにした。 秋葉三尺坊は信州戸隠に生まれ、越後長岡の蔵王権現で修行して、その努力によって背中に羽根を生やし自在に空を飛ぶことが出来たとされる大修験者で、更に遠州春野町の「秋葉神社」にも関わったとされる修験者の世界のレジェンドであったという。 平安時代から鎌倉時代において活躍したと伝えられてるその大修験者は、偶然にも同時代に「遠江之國の国守」を務めた安田義定公と、彼の嫡男で源頼朝の領国の一つである「越後之國の初代守護」を務めた安田義資公の領国とに関係していたのである。 それを知って義定公&義資公と「秋葉神社」又は「秋葉三尺坊」との間に、何らかの繋がりがあるかもしれないと考えた立花は、手始めに遠州地区での新たな調査・研究を始めたのであった。 この物語は、『遠州の舞楽編』と『遠州春野町編』『神社仏閣と「社紋寺紋編」』とによって構成されている。秋葉山や春埜山の麓である北遠「春野町」においても、遠江之守安田義定公や彼の家臣であった、馬奉行の「宮道遠式」や金山開発を担った金山衆の痕跡や足跡を、幾つか確認する事が出来るのであった。 ― 遠州の舞楽編 ― 【 目 次 】 1.プロローグ 2.遠州の舞楽 ![]() 遠州平野と遠州灘 ![]() 国宝:安縄(秋葉山本宮神社、所蔵) ![]() 春野町大時の民家の石垣 |
1.概要 大きさ:A5判サイズ、重さ:278g、厚さ:1cm、ページ数:本文243P 2,目次構成 プロローグ ・・・・・・・・・・ 1 【 第一部 するがぢ編 】 1.富士山西麓 ・・・・・・・・・・・ 8 2.金之宮神社 ・・・・・・・・・・・ 38 3.流鏑馬の儀 ・・・・・・・・・・・ 55 4.富士川の古戦場 ・・・・・・・・・ 70 【 第二部 とおきあわうみ編 】 1.遠江国浅羽之荘 ・・・・・・・・・ 88 2.遠江国府 磐田見付 ・・・・・・・ 110 3.遠江之国「山梨」と「遠州森町」・・ 132 4.遠州森町教育委員会 ・・・・・・・ 147 5.遠州、カサンボコ祭り・・・・・・・ 170 6.田子の浦の砂金 ・・・・・・・・ 202 エピローグ ・・・・・・・・・・ 235 3.内容 当HPに記載されている内容と本文は殆ど変りませんが、画像は殆どありません。 地図等は採用しているものもありますが、HPほどビジュアル化しておりません。 4.販売価格 1,980円(本体価格1,800円、税金180円) 送料込み2,000円。(国内のみ、海外は別途送料をご負担いただきます) 但し振込手数料などの経費は、ご購入者の負担とさせて頂きます。 5.ご購入数 発行部数に限界があるため、原則としてお申込者一人に付1冊とさせて頂きます。 6.発行者及び取り扱い窓口 (株)龍麟洞 北海道事業所 〒089-2122 北海道広尾郡大樹町中島169-4 ![]() 表紙及び裏表紙(和紙風の素材) |
【 申し込み~お届けまでのフロー 】1.申し込み ・下記アドレスにご購入の意向があることをお知らせください。 ryurindow.info@gmail.com ・その際に 氏名/住所(お届け先)/連絡先のメールアドレス等をご記入ください。 2.確認のmail交換 ・上記を確認するためのmail交換をさせていただきます。 3.お支払方法の確認 ・これまでのmail交換で、お互いの合意が得られた後に、お支払方法の確認を させていただきます。 銀行振込・郵便為替 を想定しています。 4.作品の送付 ・入金が確認できた上で、改めて当該作品をご住所等に送付させていただきます。 「レターパックミニ(スマートレター)」での送付という事に成ります。 以上が「お申し込み~作品送付」までの基本フローになります。 |
〒089-2100 北海道十勝 , 大樹町 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |