2019/7/17
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2019/6/14
リニア新幹線と大井川 |
先週の金曜日から昨日まで、サッカー日本代表の来年に迫ったW杯に向けた「強化試合」が、2戦行われた。 「対パラグアイ戦」「対ブラジル戦」がそれである。 2試合を観ての感想は、「冨安」「板倉」のケガによる離脱のせいか、DF陣がマダマダ安定しておらず結果として、両試合とも2点ずつ奪われてしまったのは、ある意味必然であった。 ![]() 私はブラジルにはもっと点が奪われるかもしれない、と懸念していたが、結果的にブラジルDF陣も不安定であったため、「南野」「中村」へのプレゼントゴールがあって、彼らは浮足立っていた。 3点目の「上田のゴール」は、伊東純也からのコーナーキックからの得点で、こちらは間違いなく実力であった。 3点目に関しては、称賛に値するゴールであった。 アジア最終予選の時から培われていた得点パターンで、この時は上田綺世選手も落ち着いて決める事が出来たようだ。 上田は前半にも決定的なシーンがあったが、比較的イージーな場面での得点機を逃したのは、彼の「未熟さ」よりも「心の問題」だったように私の眼には映った。 すなわち決定機を逃したのは、サッカー大国ブラジルへの「尊敬と畏怖の念」から、「平常心」を失ってしまった結果であったと、推察したのである。 ![]() 後半の終盤に成って訪れたチャンスに、いつも通り対応出来て、ゴールを決められたのは、それまでブラジルDF陣が自滅により2点日本に献上してた事と無縁ではなかった、と私は想っている。 この時の得点は、彼の中でブラジルに対する「尊敬と畏怖」が消えていたから、だと想っている。 それで「平常心」に戻る事が出来たのだ、と私は想ってる。 因みにブラジル戦では、日本代表は「前半」と「後半」とでは別のチームに成っていた。 「前半」のままのDF陣が不安定なチームだと、「BEST16」の壁は破れないであろうし、「後半」のチームであれば「BEST8」への進出も可能かもしれない、などと想ったのである。 また、不安定な日本DF陣において新たな選手の成長が見られたのは喜ばしい事であった。 鈴木淳之介の事である。 彼が今回のブラジルとの戦いで自信を持って、このまま成長し続ければ、「冨安」「板倉」「谷口」と共に、日本DF陣の安定化に寄与するに選手に成るだろう、と想われるからである。 いずれにせよ今回の二つの親善試合は、日本代表にとって「現時点での課題」がどこにあるのか、を知ることと「自信を付ける」きっかけを与えてくれた試合であった、という事は言えそうである。 |
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